天平香 瓊花(けいか)

梅雨空の鬱陶しい朝・・・
今朝も紫陽花が清々しい〜!ありがとう〜♬

去年先輩のSさんに坐摩神社の額アジサイの写真をに送ったところ
「唐招提寺の瓊花みたい!」と返事がきた。

ん?瓊花(けいか)ってどんな花? 難しい漢字!

花は額アジサイによく似てますが瓊花はの数が必ず8つ、の数が必ず5つ!
一番の違いはいい香りがすること!果物のような甘い香り・・・だそうです。
来年は開花時ご一緒しましょう!

鑑真和上は中国揚州で誕生、14歳の時に揚州出家、大明寺で広く戒律を講義し、長安・洛陽に並ぶ者のない律匠と称えらました。
日本からの熱心な招きに応じ苦労の末に来朝され天平宝字三年(759)戒律の専修道場を創建されます。現在の律宗総本山唐招提寺のはじまりです。

瓊花は中国揚州の名花で大明寺から寄贈されました。
和上坐像を奉安する御影堂の庭や御朝で、4月下旬〜5月下旬開花します。
(年中行事として開花時期に特別公開。)

毎年6月6日の開山忌舎利会の際、前後3日間だけ御影堂内が公開され、
鑑真和上像を参拝することができます。
(目下、平成大修理事業中の為、新宝殿にて御開帳されました。)

売店で売られているお線香が天平香 瓊花です。
瓊花のいいかおり満喫できます。
彼女は毎年”うちわまき”の日に買って帰るそうです。
今年は私から一箱贈りましょう。

開山忌最終日少しの時間でしたが歴史街道を歩き、唐招提寺の蓮と歴史を楽しんできました。

 

あの大木が消えた!!!

ずーっと前から気になる木があった!

通りに面し外壁一面にびっしりと大小の植木鉢が道にはみ出さんばかりに並び
四季折々の花が絶えず咲いていた。

ある時ふと見上げると屋根の上に大きな木!!!
小さな家が今にも大木に飲み込まれてしまいそう〜

中庭いっぱいに大木
もしかして部屋は真っ暗?部屋からどんな具合に見えるのかしら?

 

ある日その鉢植えが半分以上減った!

数日後その家の前に1台のトラックが止まりなにやら作業してる様子。
(見たいな!見せてもらえるかな?・・・残念!急ぎ我が家のベランダへ!)

瞬く間にあの大木が消えた!!!


後日住人のおばあさんに大木の話を伺った。
新築のときは中庭に木は植えておらず鳥の落とした種が年月を経て大きくなり、
とうとう根が這って一階の床が傾き出し危険を感じたので伐採してもらった。
南の窓から日照が妨げられて一日中電灯のいる暗い生活だったとのこと。
今は 明るい中庭で快適に暮らしておられるかしら?
あの木の種類は何やったかな?

帽子猫

ロッコです〜
僕がここに貰われてきてあっという間に1ヶ月になりました。

授乳器でチュパチュパしてたのが、今は柔らかい離乳食モリモリ食べてます。
トイレも一人でできるようになりました〜!

体重が約3倍、フワフワだった毛が少し艶のある毛になってきた気がします。

 

こんなに小さかったんですね〜!

先週は海岸デビュー!風が強くて怖かった〜!